IT Passport Vocabulary Drill

ITパスポート(iパス)用語ドリル

国家試験ITパスポートの頻出用語をフラッシュ暗記で。ストラテジ・マネジメント・テクノロジの3分野を横断。

2
LEVELS
96
TERMS
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Core 63
63 words
経営/法務・開発/PM/サービス・基礎理論/NW/SEC/DBまで、iパス頻出の3分野用語。
Advanced 33
33 words
分野別の発展用語。

収録語の一覧(全96語から抜粋)

ITパスポート(iパス)用語ドリルに収録している語をレベル別に掲載します。ドリルでは以下の語を4択形式で出題し、正解後に意味・補足を表示します。全96語のうち代表的なものを抜粋しました。

頻出63(全63語)

経営/法務・開発/PM/サービス・基礎理論/NW/SEC/DBまで、iパス頻出の3分野用語。 ※ 収録63語のうち24語を抜粋して掲載しています。

QUESTION意味ポイント
経営理念Corporate PhilosophySTR企業の存在意義や価値観の表明企業の存在意義や価値観を示し、経営戦略の最上位に位置づく。ビジョン・経営戦略・戦術という階層構造の一番上である点が問われる。
SWOT分析SWOTSTR強み・弱み・機会・脅威を整理する強み・弱み(内部環境)と機会・脅威(外部環境)の4象限で整理する。内部要因と外部要因を分けて考える点が問われやすい。
アライアンスAllianceSTR企業同士の提携企業同士が提携し互いの強みを補完する戦略。M&A(合併・買収)と違い、独立性を保ったまま協力する点が区別される。
CSRCorporate Social ResponsibilitySTR企業の社会的責任企業の社会的責任。利益追求だけでなく環境・社会・法令遵守への配慮を果たす経営姿勢を指す。
SCMSupply Chain ManagementSTR調達から販売までを最適化する調達から製造・物流・販売までを最適化する仕組み。在庫圧縮と納期短縮を狙う供給連鎖の管理である。
RFPRequest for ProposalSTR提案依頼書提案依頼書。発注者がベンダーに要件を提示し提案を求める文書で、調達プロセスの起点になる。
要件定義Requirements DefinitionMGT利用者の要求を仕様に落とす工程利用者の要求を整理し仕様に落とす最初の工程。ここでの誤りは後工程に波及するため、上流の品質が重要。
スクラムScrumMGTスプリントという短い反復単位でチーム開発を進めるアジャイル手法アジャイルの代表的な進め方で、スプリント単位で開発する。役割やイベント(朝会など)を持つフレームワーク。
ガントチャートGantt ChartMGT工程を横棒で表す進捗図工程を横棒で表し時間軸で進捗を管理する図。スケジュールの可視化に使われ、PERT図と対比される。
マイルストーンMilestoneMGT進捗の節目となる時点進捗の節目となる重要な時点。中間目標を置くことで遅延を早期に把握できる。
インシデント管理Incident ManagementMGT障害を迅速に復旧する活動障害発生時にサービスを迅速に復旧する活動。根本原因の除去は問題管理の役割で、目的の違いが頻出。
変更管理Change ManagementMGT変更を統制して実施する活動システム変更を統制し、リスクを抑えて実施する活動。承認プロセスを経る点が要点。
文字コードCharacter CodeTEC文字に割り当てる番号体系文字に番号を割り当てる体系。ASCIIやUnicode(UTF-8)などがあり、文字化けの原因理解にもつながる。
変数VariableTEC値を入れる箱値を一時的に格納する入れ物。プログラムでデータを扱う基礎で、データ型とセットで理解する。
メインメモリMain MemoryTEC実行中のデータを置く記憶実行中のプログラムやデータを置く高速な記憶。電源を切ると消える揮発性で、補助記憶との違いが要点。
GUIGraphical User InterfaceTEC図形で操作する画面アイコンやボタンを図形で操作する画面方式。文字で操作するCUIとの対比で問われる。
LANLocal Area NetworkNW構内の狭い範囲のネットワーク構内など狭い範囲を結ぶネットワーク。社内をつなぐ用途で、広域のWANと対比される。
IPアドレスIP AddressNWネット上の住所となる番号ネットワーク上で機器を識別する住所となる番号。IPv4とIPv6があり、機器ごとに割り当てる。
HTTP/HTTPSHTTP/HTTPSNWWeb通信の手順(暗号化版がHTTPS)Webの通信手順で、暗号化された安全版がHTTPS。通信内容の盗聴・改ざん防止のためHTTPSが標準。
フィッシングPhishingSEC偽サイトで情報を盗む詐欺本物そっくりの偽サイトへ誘導し認証情報等を盗む詐欺。メールやSMSが入口になることが多い。
多要素認証(iパス)Multi-Factor AuthSEC複数要素で本人確認する知識・所持・生体など複数の要素を組み合わせて本人確認する。パスワード単体より安全性が高い。
データベースDatabaseDB整理して蓄えたデータの集まり整理して蓄積され検索・更新しやすいデータの集まり。複数人で一貫性を保って共有できる。
主キーPrimary KeyDB行を一意に識別する列表の各行を一意に識別する列。値の重複や空欄(NULL)が許されない点が要点。
外部キーForeign KeyDB他の表を参照する列他の表の主キーを参照する列で、表同士の関連を表す。参照整合性を保つ役割を持つ。

発展33(全33語)

分野別の発展用語。 ※ 収録33語のうち24語を抜粋して掲載しています。

QUESTION意味ポイント
イノベーションのジレンマInnovator’s DilemmaSTR優良企業が革新に乗り遅れる現象優良企業が既存事業を重視するあまり破壊的革新に乗り遅れる現象。成功体験が足かせになる点が要点。
デファクトスタンダードDe Facto StandardSTR事実上の標準公的機関でなく市場の普及によって事実上の標準となったもの。デジュリスタンダード(公的標準)と対比される。
知的財産権Intellectual PropertySTR著作権と産業財産権(特許・実用新案・意匠・商標)を含む権利の総称創作物や営業上の標識などを保護する権利の総称。著作権と産業財産権(特許等)に大別される。
特許権PatentSTR発明を独占的に使える権利発明を一定期間独占的に使える権利。産業財産権の一つで、出願・登録が必要な点が著作権と異なる。
不正競争防止法Unfair Competition PreventionSTR営業秘密の侵害等を禁じる法律営業秘密の侵害や模倣品などの不正競争を禁じる法律。企業の機密情報保護の根拠となる。
個人情報保護法Personal Information ProtectionSTR個人データの取り扱いを定める法律個人データの適正な取得・管理・利用を義務づける法律。利用目的の特定や安全管理が問われる。
請負契約Contract for WorkSTR成果物の完成に責任を負う契約成果物の完成に責任を負う契約で、発注者から指揮命令は受けない。派遣との違いが繰り返し問われる。
ロングテールLong TailSTR少数販売の商品群が大きな売上を作る販売数の少ない多数の商品群が合計で大きな売上を生む現象。在庫制約の小さいECで顕著になる。
ファンクションポイント法Function PointMGT機能数から規模を見積もる手法画面や帳票などの機能数からソフト規模を見積もる手法。プログラム量ではなく機能に着目する点が要点。
EVMEarned Value ManagementMGT出来高で進捗とコストを管理する出来高(達成価値)で進捗とコストを定量管理する手法。予定と実績の差異を金額で把握できる。
リスクアセスメントRisk AssessmentMGTリスクを特定・分析・評価するリスクを特定・分析・評価し対応の優先度を決める一連の活動。発生確率と影響度で評価する。
ファシリティマネジメントFacility ManagementMGT設備や施設を最適に管理する建物・電源・空調など施設や設備を最適に維持管理する活動。停電・災害対策も含む点が問われる。
フェールセーフFail-safeTEC故障時に安全側に倒す設計故障時に安全な側へ倒れるように設計する考え方。事故や危険を避けることを優先する。
フールプルーフFoolproofTEC誤操作を防ぐ設計利用者が誤操作しても問題が起きないように設計する考え方。人為ミスを前提に防ぐ点がフェールセーフと区別される。
IoTInternet of ThingsTECモノをネットにつなぐ仕組みモノをインターネットにつなぎデータを収集・活用する仕組み。センサーやネット家電が代表例。
AI(iパス)Artificial IntelligenceTEC人の知的活動を模倣する技術人間の知的活動を模倣する技術で、機械学習や深層学習を含む。近年は生成AIの出題も増えている。
API(iパス)APITEC機能を外部から呼ぶ接点ソフトの機能を外部から呼び出すための接点。サービス連携を容易にし、再利用を促す。
ブロックチェーンBlockchainTEC改ざんしにくい分散台帳技術取引記録を分散して鎖状につなぎ改ざんを困難にする技術。暗号資産や来歴管理に使われる。
帯域幅(iパス)BandwidthNW単位時間に送れるデータ量単位時間に送れるデータ量で通信速度の目安。広いほど高速だが、レイテンシ(遅延)とは別概念。
ESSIDESSIDNW無線LANのアクセスポイント識別名無線LANのアクセスポイントを識別する名前。接続先を選ぶ識別子で、SSIDとほぼ同義。
MACアドレスMAC AddressNW機器固有の物理アドレスネットワーク機器に固有の物理アドレス。LAN内で機器を識別し、IPアドレス(論理)と対比される。
公開鍵暗号Public Key CryptographySEC公開鍵と秘密鍵を使う暗号方式公開鍵で暗号化し秘密鍵で復号する方式。鍵配布が容易で、共通鍵暗号との違いが問われる。
ファイアウォール(iパス)FirewallSEC不正な通信を遮断する仕組み許可しない通信を遮断しネットワーク境界を守る仕組み。内部と外部の境界防御の基本。
ISMSInformation Security Management SystemSEC情報セキュリティを組織的に管理する情報セキュリティを組織的・継続的に管理する仕組み。PDCAで運用し、ISO/IEC27001が代表規格。

上記は収録内容の抜粋です。全96語はドリルを開始すると順に出題されます。

このドリルの位置付け

国家試験 ITパスポート(iパス) で問われる頻出用語を、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野からまとめています。試験勉強の最初の語彙基盤づくりと、過去問演習の合間の復習補助としての利用を想定しています。

使い方の3ステップ

これから学ぶ人へ

ITパスポートはIT入門の国家資格で、社会人・学生問わず受験者が非常に多い試験です。ここで用語に慣れておくと、基本情報技術者(FE)やクラウド資格への足がかりになります。

学習ロードマップ&攻略ガイド

ITパスポートは入門レベルの国家試験です。100問・120分のCBT方式で通年受験でき、総合600点以上かつ3分野それぞれ300点以上で合格します。用語の意味を問う問題が多く、暗記が得点に直結します。

合格までの3ステップ・モデル

STEP 1: 第1〜2週:用語の地固め

本ドリルで3分野の頻出用語を反復。特に英略語(CPU・SLA・PDCA・SaaS など)を即答化します。

STEP 2: 第3〜4週:過去問演習

過去問を分野横断で解き、間違えた用語は本ドリルに戻って周回します。

STEP 3: 第5週:総仕上げ

模試形式で時間を計り、苦手分野を重点的に復習して受験予約します。

用語の土台ができたら、ITパスポートは模試形式で時間配分まで仕上げる段階です。

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講座・模試|Udemy
UdemyでITパスポートの対策講座・模擬試験を探す

100問120分のCBTに慣れるには、本番形式の模試を数回こなすのが確実です。ストラテジ系の経営用語だけ苦手という場合も、分野を絞った講座で穴を埋められます。Udemyは年に何度もセールを開催しており、セール中は多くの講座が数千円台になります。

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つまずきやすいポイント

ITパスポートで技術者がつまずく場所(現場視点)

ITパスポートはストラテジ・マネジメント・テクノロジの3分野構成で、合格には総合6割かつ各分野3割以上が必要です。技術寄りの人ほどテクノロジ系は楽勝でも、経営戦略・会計・法務といったストラテジ系で足切りに近づきます。逆に文系の人はテクノロジ系の用語数で削られる。現場では「全社員のIT共通言語」として、職種を問わず会話の土台になる資格です。どの分野も深さより“用語を広く即答できるか”が得点を左右します。

混同しやすい用語ペア

アクティビティ図とユースケース図、機能要件と非機能要件、ASPとSaaS、リスク移転とリスク回避、不正アクセス禁止法と個人情報保護法。出題は「言葉の意味の取り違え」を突いてきます。

ITパスポートの合格基準と用語の関係

ITパスポートは1000点満点中総合600点、かつストラテジ・マネジメント・テクノロジの各分野で300点以上が合格条件です。この「分野別の足切り」が重要で、得意分野の貯金だけでは合格できません。文系の受験者はテクノロジ系で、IT実務者はストラテジ系(経営・法務)で足切りに掛かるのが典型パターンです。

そして3分野とも、出題の実体はほぼ用語問題です。SWOT分析、PDCA、DNS、RAID――問題文は長くても、問われているのは用語の意味そのもの。苦手分野の用語を優先的に反復するのが、足切り回避の最短ルートになります。

初学者がつまずく用語の3タイプ

つまずきどころは決まっています。第一にアルファベット略語(ERP・SLA・RPAなど)。日本語の意味と結びつける前に音で覚えようとして混乱します。第二に経営・会計用語(損益分岐点・ROEなど)。ITと関係なさそうに見えて毎回出ます。第三にセキュリティの攻撃手法名。似た名前の攻撃が多く、4択で並ぶと判別できなくなります。

このドリルは3タイプすべてを頻出200語に収録し、5秒で答えるテンポで回せます。1日1セット20問を2周する習慣なら、2〜3週間で頻出語彙の即答率が8割に届きます。シラバス改訂で新語(生成AI関連など)も追加されるため、直前期に最新の公式シラバスをひと目確認しておくと安心です。

基本情報技術者(FE)へのステップアップ

ITパスポートの次に目指す資格は基本情報技術者(FE)が定番です。FEではテクノロジ系の比重と深さが増し、アルゴリズムと擬似言語の問題が加わりますが、用語の約半分はITパスポートと重複しています。つまりiパスで作った用語基盤は、そのままFEの前半戦を支えます。

社会人で「まずIT全般の共通言語を持ちたい」ならiパスで十分、開発職・情報システム部門を目指すならFEまで視野に入れる、が使い分けの目安です。どちらの試験でも、用語を5秒で想起できる状態を作ってから過去問に入る学習順は変わりません。

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