ServiceNow CIS-SecOps Vocabulary Drill

ServiceNow CIS-SecOps(セキュリティ運用)用語ドリル

ServiceNow 認定 CIS-SecOps の頻出用語をフラッシュ暗記で。SIR・脆弱性対応・脅威インテリジェンス・連携まで横断。

2
LEVELS
68
TERMS
12s
PER Q
20s
PER CYCLE

レベルを選ぶ

Core 39
39 words
セキュリティインシデント対応(SIR)・脆弱性対応(VR)・脅威インテリジェンス・連携・自動化のCIS-SecOps頻出用語。
Advanced 29
29 words
SIR・脆弱性・連携の発展用語。

収録語の一覧(全68語から抜粋)

ServiceNow CIS-SecOps 用語ドリルに収録している語をレベル別に掲載します。ドリルでは以下の語を4択形式で出題し、正解後に意味・補足を表示します。全68語のうち代表的なものを抜粋しました。

頻出39(全39語)

セキュリティインシデント対応(SIR)・脆弱性対応(VR)・脅威インテリジェンス・連携・自動化のCIS-SecOps頻出用語。 ※ 収録39語のうち24語を抜粋して掲載しています。

QUESTION意味ポイント
セキュリティインシデント(SIR)Security IncidentSIRセキュリティ事象の記録攻撃や侵害の疑いを扱う中核レコード。ITSMの通常インシデントと区別し、機密性高く扱う点が論点。
SIRの状態モデルSIR State ModelSIRSIRの状態遷移Draft→Analysis→Containment→Eradication→Recovery→Closedの対応段階を管理する。NISTの対応フェーズに対応。
封じ込めContainmentSIR被害の拡大を止める侵害の影響範囲を限定する対応段階。隔離やアクセス遮断を実施する。
根絶(Eradication)EradicationSIR原因を除去するマルウェアや侵入経路を取り除く段階。根本対処で再発を防ぐ。
脆弱性(Vulnerability)VulnerabilityVRシステムの弱点悪用され得る欠陥。スキャナで検出しリスクに応じ対処する中核概念。
脆弱性グループVulnerability GroupVR脆弱性をまとめる条件で脆弱性アイテムを束ね一括対応する。担当割当や進捗管理に使う。
CVECommon Vulnerabilities and ExposuresVR共通脆弱性識別子公開脆弱性に付く一意ID。スキャナや脅威情報と突き合わせて管理する。
修復(Remediation)RemediationVR脆弱性を解消するパッチ適用や設定変更で弱点を除去する。変更管理と連携して実施する。
オブザーバブルObservableTHREAT観測される痕跡データIP・URL・ハッシュ等の観測項目。IoCとして照合・追跡する対象。
脅威ルックアップThreat LookupTHREAT痕跡を外部照合するオブザーバブルを脅威情報源に問い合わせ悪性度を判定する。分析を効率化する。
フローデザイナー(SecOps)Flow DesignerAUTOトリガー+アクションで処理を組むノーコード自動化ツールSIRの割当・封じ込めや通知を自動化する。現行の自動化ツール。
オーケストレーションOrchestrationAUTO外部機器を自動操作するファイアウォールやEDRを自動で操作し封じ込めを実行する。対応を高速化する。
SIEM連携SIEM IntegrationINTEGRATE検知ログから起票するSplunk等のSIEMアラートからSIRを自動作成する。検知と対応をつなぐ。
構成コンプライアンスConfiguration ComplianceINTEGRATE設定基準(CIS等)からの逸脱を検出・是正するアプリCIS等の基準に対する設定逸脱を検出・是正する。脆弱性対応と連動する。
レポート/ダッシュボード(SecOps)ReportingINTEGRATE対応状況を可視化するSIR件数や脆弱性の残数を集計し可視化する。経営報告や改善に使う。
メジャーセキュリティインシデントMajor Security IncidentSIR重大な侵害事象広範囲・高影響の侵害を専用体制で迅速対応する。経営層への報告も伴う。
証拠保全Evidence PreservationSIR証跡を保全する調査や法的対応のためログや成果物を保持する。改ざん防止が要点。
検出ルールDetection RuleVR脆弱性を検出する条件スキャン結果から該当脆弱性を特定する。検出の自動化に使う。
パッチオーケストレーションPatch OrchestrationVR修復を自動実行するパッチ適用を自動で実行・追跡する。修復のスピードを上げる。
ソフトウェアエクスポージャーSoftware ExposureVR脆弱なソフトの露出資産上の脆弱なソフトウェアを可視化する。優先対処の判断に使う。
セキュリティタグSecurity TagTHREAT機密度のラベルTLP等の取扱区分を示すタグ。情報共有の範囲を制御する。
自動封じ込めAuto ContainmentAUTO封じ込めを自動実行EDRやFWを自動操作し侵害を隔離する。初動を高速化する。
通知(SecOps)NotificationAUTO関係者へ通知する重大度やSLA超過を契機に通知する。対応の即応性を高める。
構成コンプライアンス連携Compliance IntegrationINTEGRATEスキャナの設定検査結果をServiceNowへ取り込む連携設定基準の逸脱を脆弱性として取り込み是正する。ハードニングに使う。

発展29(全29語)

SIR・脆弱性・連携の発展用語。 ※ 収録29語のうち24語を抜粋して掲載しています。

QUESTION意味ポイント
復旧(Recovery)RecoverySIR正常状態へ戻す封じ込め・根絶後にサービスを復旧する段階。監視を強化して再侵入に備える。
SIRのエスカレーションSIR EscalationSIR上位や専門へ引き上げる重大度や難度に応じ専門チームへ引き上げる。迅速な意思決定につなげる。
SIRのSLASIR SLASIR対応の期限管理検知から封じ込めまでの目標時間を管理する。重大度別に設定する。
リスク計算(VR)Risk CalculationVR(処理)CVSSと資産重要度からスコアを求める計算ルールCVSSと資産の重要度から優先度を決める。限られた工数を重要資産へ向ける。
例外(Exception)Vulnerability ExceptionVR対処を保留する承認すぐ対処できない脆弱性を期限付きで受容する。承認とリスク記録が論点。
STIX/TAXIISTIX/TAXIITHREAT脅威情報の標準形式脅威情報の表現(STIX)と転送(TAXII)の標準。外部フィード連携に使う。
セキュリティケースSecurity CaseTHREAT関連SIRや痕跡を束ねる調査用レコード(入れ物)関連するSIRや痕跡を束ね調査を進める。横断的な分析に使う。
自動エンリッチメントAuto EnrichmentAUTO情報を自動付加する痕跡や資産情報を自動収集しSIRに付与する。分析の手間を減らす。
レスポンスタスクResponse TaskAUTO対応の作業単位SIRに紐づく封じ込めや調査の担当作業。複数チームの分担に使う。
IntegrationHub(SecOps)IntegrationHubINTEGRATEノーコードで外部連携スポークでEDRや脅威情報サービスと連携する。対応自動化の基盤。
MITRE ATT&CKMITRE ATT&CKSIR攻撃手法の知識基盤攻撃の戦術・技術を体系化したフレーム。分析や対応の共通言語になる。
タイムライン(SIR)TimelineSIR事象の経過を時系列化検知から対応までの出来事を時系列で記録する。調査と報告に使う。
SIRの分類SIR CategorizationSIR種別で分類するカテゴリで割当や分析を効率化する。正確な分類が対応品質を左右する。
アセットグループAsset GroupVR資産をまとめる対象資産を束ね一括で脆弱性対応する。担当割当や優先度に使う。
リスクスコア(VR)Risk ScoreVR(結果)算出されたリスクの数値CVSSと資産重要度から算出するリスク指標。対処順の決定に使う。
脅威ハンティングThreat HuntingTHREAT能動的に脅威を探すアラートを待たず痕跡を探索する活動。潜伏する攻撃の早期発見に使う。
IoC自動照合Automated IoC LookupTHREAT痕跡を自動照合する観測項目を脅威情報源と自動照合し悪性度を判定する。分析を効率化する。
SOARSOARAUTO検知対応の自動化思想Security Orchestration, Automation and Responseの略。SecOps自動化の考え方。
承認(SecOps)ApprovalAUTO対応の承認封じ込めや例外受容などに承認を挟む。統制と迅速性を両立する。
セキュリティメトリクスSecurity MetricsINTEGRATE対応の指標を計測する平均対応時間や残脆弱性数を計測する。改善と報告に使う。
脅威情報プラットフォーム連携TIP IntegrationINTEGRATE脅威情報基盤と連携外部TIPと双方向に情報連携する。検知と分析を強化する。
タスク自動生成(SecOps)Auto TaskAUTO対応タスクを自動作成プレイブックや状態遷移に応じ担当作業を自動生成する。抜け漏れを防ぐ。
レスポンスプランResponse PlanSIR対応計画のテンプレート事象種別ごとの対応手順を定型化する。一貫した対応を担保する。
スキャナ正規化Scanner NormalizationVR検出結果を統一する複数スキャナの結果を共通形式に整える。重複排除と一元管理に使う。

上記は収録内容の抜粋です。全68語はドリルを開始すると順に出題されます。

このドリルの位置付け

ServiceNow の導入専門家資格 CIS-SecOps(Certified Implementation Specialist – Security Operations) で問われる頻出用語を、セキュリティインシデント対応(SIR)・脆弱性対応(VR)・脅威インテリジェンス・連携・自動化の分野からまとめています。CSA の管理知識を前提に、SecOps の業務プロセスと実装設定の用語基盤づくりと、実機演習の合間の復習補助を想定しています。

使い方の3ステップ

いま伸びている資格

サイバー攻撃の増加でServiceNow SecOps(SIR/VR)の導入が拡大しています。CIS-SecOps保持者はセキュリティ運用のDXを担う導入担当として評価されます。日本語教材が少ない分、用語を押さえると公式トレーニングや実装演習の理解が一気に進みます。

学習ロードマップ&攻略ガイド

CIS-SecOpsはセキュリティ運用の導入専門家レベルの認定です。セキュリティインシデント対応(SIR)、脆弱性対応(VR)、脅威インテリジェンス、SIEM/スキャナ連携、プレイブックによる自動化、CMDB/資産連携を問います。CSAの管理知識に「セキュリティ運用を実装する力」を重ねる位置づけです。

合格までの3ステップ・モデル

STEP 1: 第1〜2週:SIRと脆弱性対応の基礎

本ドリルでSIRと脆弱性対応の目的・状態モデルを地固めし、PDIで各テーブルとフォームを確認します。

STEP 2: 第3〜5週:連携と自動化

SIEM/脆弱性スキャナ連携・脅威インテリジェンス・プレイブック・割当を実機で確認します。

STEP 3: 第6週:実装設定と総仕上げ

リスク計算・SLA・CMDB連携を触り、公式トレーニングや模試で出題形式に慣れて受験します。

用語の土台ができたら、CIS-SecOpsはSIRと脆弱性対応の実装を追いながら仕上げる段階です。

PR|本セクションにはアフィリエイトリンクを含みます
講座・模試|Udemy
UdemyでServiceNow CIS-SecOps(セキュリティ運用)の対策講座・模擬試験を探す

SIRのワークフローやスキャナ連携は、実機画面つきの講座で流れを掴むと定着します。模擬試験で出題形式に慣れておくと、実装設定の細部で迷いません。Udemyは年に何度もセールを開催しており、セール中は多くの講座が数千円台になります。

Udemyで講座・模試を見る →

つまずきやすいポイント

CIS-SecOpsはセキュリティ運用の連携(現場視点)

CIS-SecOpsは、セキュリティインシデント対応(SIR)と脆弱性対応のServiceNow実装を問います。通常のITSMインシデントとSIRの違い、外部脅威情報との連携が要点です。

混同しやすい用語ペア

SIR(セキュリティインシデント)と通常インシデント、脆弱性レスポンスと脅威インテリジェンス、CI(構成アイテム)と脆弱性、自動化と手動対応。

SecOpsの二本柱:SIRとVR

ServiceNow SecOpsの中核は、セキュリティインシデント対応(SIR)と脆弱性対応(VR)の2製品です。試験もこの二本柱に沿って出題されます。SIRではセキュリティインシデントとITインシデントの分離(機密性・担当チーム・SLAが別)、VRでは脆弱性項目とアセットの突合・リスクスコアによる優先順位付けが定番テーマです。

「検知はSIEMが行い、対応のワークフローをServiceNowが受け持つ」という役割分担を理解しているかが、問題文を読み解く前提になります。

外部連携の用語が合否を分ける

SecOpsは単体では完結せず、SIEM・EDR・脅威インテリジェンスフィード・スキャナ(脆弱性検出)との連携で動きます。そのため、インテグレーション経由で何が取り込まれるか(アラート、IoC、スキャン結果)と、取り込んだ後にどのテーブルへ着地するかというデータの流れの用語が頻出です。製品名だけでなく「流れの中の位置」で覚えるのがコツです。

ITSM・CSAの知識をどう活かすか

SecOpsのワークフロー基盤はITSMと同じプラットフォームなので、割り当てルール・SLA・フローの共通用語はそのまま流用できます。新たに覚えるのはセキュリティドメインの語彙(IoC・封じ込め・レスポンスタスクなど)が中心です。このドリルで固有語彙を5秒即答レベルまで反復してから模擬問題に入ると、シナリオ問題の読解が一気に軽くなります。

関連リンク