10秒で選び、7秒で覚える。
6分野の頻出論点・数字・要件の計360語を、
スキマ時間に高速で回せるFP2級対策ドリル。
FP2級が3級と決定的に違うのは、○×がなくなり四答択一の選択肢を「正確な数字と要件」で切れるかが問われる点です。「3年か5年か」「2分の1か3分の1か」「届出か許可か」——あいまいな記憶は2級では得点になりません。本ドリルは、2級の合否を分ける紛らわしい数字・要件・制度の違いを1問10秒で反復するためのものです。
FP2級は金融・保険・不動産業界で「実務の入場券」として扱われる水準です。AFP認定と組み合わせれば名刺にも書きやすく、社内評価・転職の両面で3級とは扱いが変わります。宅建や簿記2級との組み合わせも好相性です。
| 分野 | 2級で深くなる論点 | 攻略のコツ |
|---|---|---|
| ライフプランニング | 在職老齢年金・遺族年金・企業年金・中小企業の資金 | 年金の計算と給付要件が主戦場。数字の対比で覚える。 |
| リスク管理 | 法人契約の経理処理・契約形態別の課税 | 「誰が払い誰が受け取るか」で課税が決まる表を反射に。 |
| 金融資産運用 | 債券利回り・信用取引・デリバティブ・ポートフォリオ | 計算の前に用語と公式の意味を即答化すると演習が速い。 |
| タックス | 法人税・消費税・損益通算の制限 | 個人と法人で数字が変わる論点(欠損金3年/10年等)を対比。 |
| 不動産 | 譲渡の特例の併用関係・有効活用・投資指標 | 特例の「併用できる・できない」が頻出。組合せで暗記。 |
| 相続・事業承継 | 財産評価の計算・税額控除全種・事業承継税制 | 配点が高く伸びやすい。評価の式を言えるレベルまで。 |
個人の欠損金3年と法人10年、贈与税の申告2月1日と所得税2月16日、放棄3か月と申告10か月。2級のひっかけはほぼ「似た数字の入替え」です。対比して覚えれば1つ分の労力で2つ固まります。
最初の1周は5割で十分。「外して、もう一度出会う」想起練習の回数こそが、忘却曲線に抗う唯一の方法です。
本ドリルだけでは合格できません。学科過去問と実技(計算)演習に、外した論点をドリルで反復するサイクルを組み合わせてください。
FP2級はCBT方式で通年受検でき、学科は四答択一60問・6割で合格。合格率は学科で40〜50%前後と、3級(70〜80%台)から一段下がります。落ちる人の典型は「3級の貯金で挑んで、数字の精度で削られる」パターンです。
一方で出題範囲は3級とほぼ同じなので、3級合格直後の挑戦が最も効率的です。記憶が新しいうちに、2級で深くなる論点(法人税務・在職老齢年金・財産評価・特例の併用関係)を上書きしていきましょう。
実技試験は団体(FP協会・金財)と科目で出題が大きく異なります。学科と並行して早めに実技の過去問形式に触れ、電卓を使う計算(係数・利回り・相続税の総額)は手を動かして覚えましょう。
3級の上位にあたる国家検定で、CBT方式で通年受検できます。学科は四答択一60問・合格基準6割。実技はFP協会と金財で科目が異なります。
3級合格・FP実務経験2年以上・AFP認定研修の修了のいずれかが必要です。3級を経由するルートが最も一般的です。
範囲は重なりますが、四答択一では数字と要件の精度が求められます。本ドリルは2級で深くなる論点を中心に構成しているので、3級との差分を効率的に埋められます。
2026年度試験向けの内容で作成しています。生前贈与加算の7年延長、相続時精算課税の110万円基礎控除など近年の改正を反映済みです。
完全無料・会員登録なしで使えます。広告表示は今後検討中ですが、ドリル中の学習体験を損なう箇所には絶対に出しません。