受験勉強で「やめるべきこと」を意識的に選ぶと、勉強時間を大幅に増やせます。SNS・YouTube・ゲーム・無駄な参考書購入など、受験生の時間を奪う「時間泥棒」は10項目に絞れます。本記事では、受験勉強でやめるべきことBEST10と、それぞれの代替策を整理します。
「やめる」が「足す」より効く理由
受験生に必要なのは「学習時間の純増」。新しい教材を増やすより、無駄な時間を削った方が確実に効果が出ます。1日2時間の時間泥棒を削れば、3か月で180時間の学習時間が増える計算。これは新しい単語帳1冊分の時間です。
習慣形成研究では「やめる」と「始める」は同じ難易度と分かっています。やめるべきこと10項目を意識的に選び、それぞれに代替行動をセットするのが習慣化のコツ。「SNSをやめる」だけでなく「SNSの代わりに5秒ドリル」のように置き換えを作ります。
やめるべきことBEST10
1SNSの無目的スクロール(1位の時間泥棒)
1日平均2時間使う高校生も。アプリを削除するか、Screen Timeで1日30分制限。
2YouTubeのおすすめ動画自動再生
1本見るつもりが30分。自動再生をOFF+勉強動画のチャンネル登録に絞る。
3新しい参考書を買い続ける
1冊終わらないうちに次を買うパターン。1冊3周完了まで新規購入禁止のルールを自分に課す。
4ゲーム・スマホアプリの長時間利用
30分のつもりが2時間。受験期間中は週末2時間までに制限。
5「とりあえず勉強机に座る」だけの時間
2時間座って実質30分しか勉強していない。「タスクリスト→1タスク完了」のサイクルで集中時間を可視化。
6長時間の友達LINE
受験期は必要最小限に。1日30分以上のLINEは時間泥棒。
7「教材選び」の検索に時間を使う
YouTubeで「最強の単語帳」を1時間調べる人が多い。1教科1冊と決めて検索を切り上げる。
8休憩時間の「だらだらスマホ」
10分休憩がスマホで30分に。休憩はストレッチか散歩に置き換える。
9夜更かし+朝寝坊
夜2時就寝・朝10時起床は頭の冴えを犠牲にする。23時就寝・6時起床のリズムが受験本番と同じ。
10「明日からやろう」の先延ばし
「今日から」のスタートが最も効率的。5分でいいから今日始めるのが先延ばしの解消。
各項目の時間捻出効果
| やめること | 捻出時間(1日) | 3か月効果 |
|---|---|---|
| SNS | 1〜2時間 | 90〜180時間 |
| YouTube | 30分〜1時間 | 45〜90時間 |
| 教材選びの検索 | 15分 | 22時間 |
| 合計(10項目すべて) | 2〜3時間 | 180〜270時間 |
「やめる」の3つの仕掛け
1環境を変える
SNSアプリは削除、ゲームは家族に預ける、参考書はAmazonの「ほしい物リスト」に入れて買わない。意志ではなく環境でやめる。
2代替行動をセット
「SNSをやめる」だけでなく「代わりに5秒ドリル」を決める。空いた時間に何をするか事前に決めておく。
31週間チャレンジ
「永久にやめる」は難しい。「1週間試す」で始めて、効果を実感したら継続。1週間の期限が心理的なハードルを下げる。
やめる対策でやりがちな失敗
NG① / 10項目全部を一度にやめる
続かない。1〜2項目ずつ段階的に。最も時間泥棒のSNSから始めると効果大。
NG② / 完璧を目指す
たまには休んでもOK。週1日完全休息を入れる方が継続しやすい。
NG③ / 自分を責める
失敗しても翌日に再開。挫折を引きずらない。継続記録より積算日数を見る。
学習者からよくある質問
受験期間限定で「ログアウト+アプリ削除」。アカウントは残し、再インストールでアクセス可。心理的なハードルが上がるだけで利用時間が大幅減。
受験期は「短く・要件のみ」でOK。本当の友達は理解してくれる。受験後にじっくり話せばいい。
1教科1冊を決めたら「2か月は検索しない」と自分にルールを課す。3か月後に必要なら再検討で十分。
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まとめ
本記事の要点は3つです。
- 「やめる」は「足す」と同じくらい効く。10項目で1日2〜3時間の捻出が可能。
- 環境を変える+代替行動+1週間チャレンジの3点セットで習慣化。
- 1〜2項目ずつ段階的に。完璧を目指さず週1日休息で継続。
SNSの代替に、本サイトの 5秒で答える英単語ドリル をスマホに置いてください。1問5秒、空いた時間に語彙力UP。SNSの時間が学習時間に置き換わります。

