10秒で選び、7秒で覚える。
日商簿記3級「勘定科目と用語」120問を、
きおくる編集部の自前データで確認するドリル。
本ページはきおくる編集部が独自に作成した日商簿記3級の学習用ドリルです。日本商工会議所とは関係のない非公式ページであり、本試験の出題を予告・保証するものではありません。出題する120問の仕訳・用語・解説はすべてきおくる編集部が出題区分にもとづいて執筆したオリジナルデータで、市販のテキスト・問題集の記述を転載したものではありません。
簿記3級で仕訳に詰まる原因の多くは、勘定科目そのものが曖昧なことです。「未払金と買掛金の違い」「前受金と仮受金の違い」が説明できなければ、取引文を読んでも科目が浮かびません。本ドリルは、3級で使う勘定科目と簿記用語120語を、資産・負債・純資産・収益・費用のグループと一緒に4択で確認するものです。
科目名を単独で覚えても仕訳には使えません。「売掛金=資産(増えたら借方)」のようにグループとホームポジションをセットで覚えて初めて、仕訳を組み立てる材料になります。
正解後には科目の意味と、似た科目との使い分けを表示します。仕訳ドリルに入る前の語彙基盤として、または仕訳で迷った科目の確認用として使ってください。
ドリルは120問で約20分。テキストを1周した後、仕訳ドリルに入る前に回すと、仕訳の正答率が上がります。仕訳で迷った科目だけ戻って確認する使い方も有効です。
迷った科目は、対になる科目(買掛金と未払金、売掛金と未収入金、前払金と前払費用など)と並べて1行メモを残してください。3級の科目の混同はほぼ「対」で起きます。
3周して9割を超えたら仕訳ドリル(基本編・決算整理編)へ。科目がグループごと即答できる状態なら、仕訳は組み立て作業になります。
資産では、売掛金と未収入金、前払金と前払費用、仮払金と立替金の使い分けが定番です。負債では、買掛金と未払金、前受金と仮受金、預り金の用途を整理します。純資産では資本金と繰越利益剰余金の関係、収益・費用では売上と受取手数料、仕入と消耗品費のように「本業か否か」で科目が変わる点を押さえます。
簿記用語では、借方・貸方、試算表の種類(合計・残高・合計残高)、精算表、締切、貸借対照表と損益計算書の役割が頻出です。用語の定義を即答できれば、問題文の指示を読み違えることがなくなります。
本ドリルで出題する全120問を、すべて掲載します。ドリルでは4択形式で出題し、正解後に解説とポイントを表示します。掲載しているのはきおくる編集部が出題区分にもとづいて執筆したオリジナルのデータです。
勘定科目の意味と簿記用語120語。仕訳を読むための語彙基盤を作る4択ドリル。 ※ 本レベルの収録120語をすべて掲載しています。
| QUESTION | Meaning | Example |
|---|---|---|
| 簿記上の取引ぼきじょうのとりひき基礎 | 資産・負債・純資産・収益・費用が増減する出来事 | 注文や契約だけでは取引にならない。火災や盗難は取引になる。 |
| 勘定科目かんじょうかもく基礎 | 取引を記録するための分類の名前 | 現金・売掛金・仕入など。仕訳は勘定科目と金額で書く。 |
| 仕訳しわけ基礎 | 取引を借方と貸方に分けて記録すること | 借方合計と貸方合計は必ず一致する(貸借平均の原理)。 |
| 借方かりかた基礎 | 仕訳の左側 | 資産の増加・費用の発生は借方に記入する。 |
| 貸方かしかた基礎 | 仕訳の右側 | 負債・純資産の増加・収益の発生は貸方に記入する。 |
| 転記てんき基礎 | 仕訳を総勘定元帳の各勘定口座へ書き移すこと | 仕訳帳→総勘定元帳の流れ。 |
| 総勘定元帳そうかんじょうもとちょう基礎 | すべての勘定口座を集めた帳簿。主要簿のひとつ別訳:元帳 | 仕訳帳とともに必ず作成する主要簿。 |
| 仕訳帳しわけちょう基礎 | 取引を発生順に仕訳で記録する帳簿。主要簿のひとつ | 主要簿は仕訳帳と総勘定元帳の2つ。 |
| 補助簿ほじょぼ基礎 | 特定の取引や勘定の明細を記録する帳簿 | 現金出納帳・仕入帳・売掛金元帳・商品有高帳など。任意で作成。 |
| 商品有高帳しょうひんありだかちょう基礎 | 商品の受入れ・払出し・残高を数量と単価で記録する補助簿 | 払出単価の決定方法に先入先出法と移動平均法がある。 |
| 先入先出法さきいれさきだしほう基礎 | 先に仕入れた商品から先に払い出すと仮定する方法別訳:FIFO | 商品有高帳の払出単価の計算方法のひとつ。 |
| 移動平均法いどうへいきんほう基礎 | 仕入のつど平均単価を計算し直して払い出す方法 | (残高金額+仕入金額)÷(残高数量+仕入数量)で単価を出す。 |
| 売掛金元帳うりかけきんもとちょう基礎 | 得意先ごとの売掛金の明細を記録する補助簿別訳:得意先元帳 | 人名勘定で管理する。買掛金元帳(仕入先元帳)と対。 |
| 試算表しさんひょう基礎 | 総勘定元帳の記録を集計して貸借の一致を確かめる表別訳:T/B | 合計試算表・残高試算表・合計残高試算表の3種類。 |
| 精算表せいさんひょう基礎 | 試算表から決算整理を経てB/SとP/Lを作る一覧表 | 8桁精算表(試算表・修正記入・P/L・B/Sの各2列)が定番。 |
| 貸借対照表たいしゃくたいしょうひょう基礎 | 一定時点の資産・負債・純資産の状態を示す表別訳:B/S | 資産=負債+純資産。財政状態を表す。 |
| 損益計算書そんえきけいさんしょ基礎 | 一会計期間の収益と費用から儲けを計算する表別訳:P/L | 収益−費用=当期純利益。経営成績を表す。 |
| 会計期間かいけいきかん基礎 | 決算をする区切りの期間。通常1年 | 期間の始まりが期首、終わりが期末(決算日)。 |
| 伝票でんぴょう基礎 | 仕訳帳の代わりに取引を記録する紙片 | 3伝票制は入金伝票・出金伝票・振替伝票を使う。 |
| 入金伝票にゅうきんでんぴょう基礎 | 現金の入金取引を記録する伝票。借方は現金で固定 | 科目欄には貸方科目だけを書く。 |
| 振替伝票ふりかえでんぴょう基礎 | 現金の出入りがない取引を記録する伝票 | 一部現金取引は分解または擬制して起票する。 |
| 仕訳日計表しわけにっけいひょう基礎 | 1日分の伝票を勘定科目ごとに集計した表 | ここから総勘定元帳へ合計転記する。 |
| 証ひょうしょうひょう基礎 | 取引の事実を示す書類。領収書・納品書・請求書など | 証ひょうから仕訳を起こす問題が出題される。 |
| 貸借平均の原理たいしゃくへいきんのげんり基礎 | 借方合計と貸方合計が常に一致する仕組み | 複式簿記の根幹。試算表で検証できる。 |
| 5要素ごようそ基礎 | 資産・負債・純資産・収益・費用の分類別訳:簿記の5要素 | すべての勘定科目はこの5つのどれかに属する。 |
| 現金(簿記上)げんきん資産 | 通貨と通貨代用証券(他人振出小切手など) | 他人振出しの小切手・送金小切手・普通為替証書は現金扱い。 |
| 当座預金とうざよきん資産 | 小切手の支払いに使う無利息の預金 | 小切手の振出しで減る。残高を超えると当座借越。 |
| 小口現金こぐちげんきん資産 | 日々の少額支払い用に用度係へ前渡しする現金 | 定額資金前渡制度(インプレスト・システム)で運用する。 |
| 売掛金うりかけきん資産 | 商品を掛けで売ったときの代金を受け取る権利 | 商品以外なら未収入金。クレジット払いはクレジット売掛金。 |
| 受取手形うけとりてがた資産 | 約束手形を受け取ったときの代金請求権 | 満期日に決済されると当座預金などに入金される。 |
| 電子記録債権でんしきろくさいけん資産 | 電子的に記録された金銭債権別訳:でんさい | 手形に代わる決済手段。売掛金から振り替える。 |
| 繰越商品くりこししょうひん資産 | 期末に残った商品の原価を表す資産 | 決算整理(しーくり・くりしー)で仕入とやり取りする。 |
| 前払金まえばらいきん資産 | 商品の内金を先に支払ったときの商品を受け取る権利 | 商品到着で仕入に振り替える。前受金(負債)と対。 |
| 立替金たてかえきん資産 | 他人が負担すべき金額を一時的に立て替えたときの債権 | 従業員の保険料立替など。給料から差し引いて回収することも。 |
| 仮払金かりばらいきん資産 | 内容や金額が未確定のまま支払った金額 | 出張旅費の概算払いが典型。精算時に正しい科目へ。 |
| 未収入金みしゅうにゅうきん資産 | 商品以外のものを売った代金の未回収分 | 土地や備品の売却代金が後払いのとき使う。 |
| 貸付金かしつけきん資産 | 他人に貸したお金を返してもらう権利 | 利息は受取利息。手形を受け取って貸せば手形貸付金。 |
| 受取商品券うけとりしょうひんけん資産 | 他者発行の商品券を受け取ったときの精算請求権 | 発行元に持ち込んで現金等と交換できる。 |
| 差入保証金さしいれほしょうきん資産 | 敷金など、後で返してもらえる差入れ金別訳:敷金 | 退去時に返還される権利なので費用ではなく資産。 |
| 貯蔵品ちょぞうひん資産 | 決算日に残った未使用の切手・印紙など | 決算で通信費・租税公課から振り替える。翌期首に再振替。 |
| 建物たてもの資産 | 店舗・事務所・倉庫などの営業用の建造物 | 購入手数料など付随費用は取得原価に含める。 |
| 備品びひん資産 | 机・パソコン・陳列棚など長期間使う器具 | 少額・短期なら消耗品費で費用処理する。 |
| 車両運搬具しゃりょううんぱんぐ資産 | 営業用の自動車やトラック別訳:車両 | ガソリン代や車検代は費用(車両費など)で処理。 |
| 土地とち資産 | 店舗や駐車場などの敷地 | 減価償却しない唯一の主要な有形固定資産。 |
| 仮払消費税かりばらいしょうひぜい資産 | 仕入などで支払った消費税(税抜方式) | 決算で仮受消費税と相殺する。 |
| 仮払法人税等かりばらいほうじんぜいとう資産 | 中間申告で納付した法人税等 | 決算で確定額と精算し、残りは未払法人税等に。 |
| 前払費用まえばらいひよう資産 | 支払済みの費用のうち翌期に属する部分別訳:前払保険料など | 経過勘定。翌期首に再振替仕訳をする。 |
| 未収収益みしゅうしゅうえき資産 | 当期に属するのにまだ受け取っていない収益別訳:未収利息など | 経過勘定。決算で見越し計上する。 |
| 買掛金かいかけきん負債純資産 | 商品を掛けで仕入れたときの代金を支払う義務 | 商品以外なら未払金。仕入先元帳で明細管理する。 |
| 支払手形しはらいてがた負債純資産 | 約束手形を振り出したときの支払義務 | 満期日に当座預金から決済される。 |
| 電子記録債務でんしきろくさいむ負債純資産 | 電子的に記録された金銭債務 | 買掛金から振り替える。債権者側は電子記録債権。 |
| 前受金まえうけきん負債純資産 | 商品の内金を先に受け取ったときの商品を渡す義務 | 商品を渡したら売上に振り替える。 |
| 預り金あずかりきん負債純資産 | 従業員などから一時的に預かったお金を引き渡す義務 | 源泉所得税や社会保険料の従業員負担分が典型。 |
| 仮受金かりうけきん負債純資産 | 内容不明の入金を一時的に処理する負債 | 内容判明後、正しい科目へ振り替える。 |
| 未払金みばらいきん負債純資産 | 商品以外のものを買った代金の未払い分 | 備品購入の後払いなど。買掛金と区別する。 |
| 借入金かりいれきん負債純資産 | 他人から借りたお金を返す義務 | 利息は支払利息。手形を振り出して借りれば手形借入金。 |
| 当座借越とうざかりこし負債純資産 | 当座預金残高を超えて小切手を振り出した借入れ状態 | 決算で当座預金の貸方残高を振り替える。 |
| 仮受消費税かりうけしょうひぜい負債純資産 | 売上時に受け取った消費税(税抜方式) | 決算で仮払消費税と相殺し、差額は未払消費税。 |
| 未払消費税みばらいしょうひぜい負債純資産 | 決算で確定した消費税の納付義務 | 翌期の確定申告で納付する。 |
| 未払法人税等みばらいほうじんぜいとう負債純資産 | 決算で確定した法人税等のうち未納付の部分 | 確定額−中間納付額。翌期に納付する。 |
| 未払配当金みばらいはいとうきん負債純資産 | 株主総会で決議したがまだ支払っていない配当金 | 決議時に繰越利益剰余金から振り替える。 |
| 未払費用みばらいひよう負債純資産 | 当期に属するのにまだ支払っていない費用別訳:未払家賃など | 経過勘定。確定債務の未払金と区別する。 |
| 前受収益まえうけしゅうえき負債純資産 | 受取済みの収益のうち翌期に属する部分別訳:前受家賃など | 経過勘定。決算で繰り延べる。 |
| 資本金しほんきん負債純資産 | 株主が出資した会社の元手 | 設立・増資時の払込みは原則全額資本金(3級)。 |
| 利益準備金りえきじゅんびきん負債純資産 | 配当にあわせて会社法の定めで積み立てる準備金 | 配当額の10分の1を積み立てるパターンが頻出。 |
| 繰越利益剰余金くりこしりえきじょうよきん負債純資産 | 過年度からの利益の蓄積。配当の原資 | 当期純利益が損益勘定から振り替えられて増える。 |
| 売上うりあげ収益費用 | 商品を販売して得た収益 | 返品は売上から直接差し引く。 |
| 受取利息うけとりりそく収益費用 | 預金や貸付金から生じた利息の収益 | 貸付金の回収時に元本と分けて計上する。 |
| 受取手数料うけとりてすうりょう収益費用 | 仲介などのサービスで受け取った収益 | 本業の売上とは区別する。 |
| 受取家賃うけとりやちん収益費用 | 建物を貸して受け取る収益 | 土地を貸したら受取地代。 |
| 雑益ざつえき収益費用 | 原因不明の現金過剰など少額・重要性の低い収益別訳:雑収入 | 現金過不足(貸方残)の決算整理で登場する。 |
| 固定資産売却益こていしさんばいきゃくえき収益費用 | 固定資産を帳簿価額より高く売ったときの収益 | 売却額−(取得原価−減価償却累計額)がプラスのとき。 |
| 償却債権取立益しょうきゃくさいけんとりたてえき収益費用 | 過年度に貸倒処理した債権を回収できたときの収益 | 当期に貸倒処理した分の回収は貸倒損失の取消し。 |
| 貸倒引当金戻入かしだおれひきあてきんもどしいれ収益費用 | 引当金残高が見積額を上回ったとき戻し入れる収益 | 差額補充法で残高>見積額のときに使う。 |
| 仕入しいれ収益費用 | 販売目的で商品を買い入れたときの費用 | 引取運賃(当方負担)は仕入に含める。決算で売上原価を算定。 |
| 給料きゅうりょう収益費用 | 従業員に支払う労働の対価 | 源泉所得税や社会保険料を差し引いた額を支給する。 |
| 法定福利費ほうていふくりひ収益費用 | 社会保険料の会社負担分 | 従業員負担分(預り金)と区別する。 |
| 広告宣伝費こうこくせんでんひ収益費用 | チラシや広告にかかった費用 | 販売促進のための支出。 |
| 支払手数料しはらいてすうりょう収益費用 | 振込手数料や仲介手数料などの費用 | クレジット販売の信販会社手数料もここ。 |
| 旅費交通費りょひこうつうひ収益費用 | 電車代・出張旅費などの移動にかかる費用 | 仮払金の精算で確定することが多い。 |
| 通信費つうしんひ収益費用 | 切手・電話・インターネットなどの費用 | 未使用の切手は決算で貯蔵品へ。 |
| 消耗品費しょうもうひんひ収益費用 | 文房具など少額で使い切る物品の費用 | 長期使用の高額品は備品(資産)。 |
| 水道光熱費すいどうこうねつひ収益費用 | 電気・ガス・水道の費用 | 事務所の光熱費はまとめてこの科目。 |
| 支払家賃しはらいやちん収益費用 | 建物を借りて支払う費用 | 土地を借りたら支払地代。敷金は差入保証金。 |
| 保険料ほけんりょう収益費用 | 火災保険などの掛金の費用別訳:支払保険料 | 決算で未経過分を前払保険料に繰り延べる。 |
| 租税公課そぜいこうか収益費用 | 固定資産税・印紙税など費用になる税金 | 法人税等は別科目。印紙は租税公課、切手は通信費。 |
| 支払利息しはらいりそく収益費用 | 借入金に対して支払う利息の費用 | 決算で未払分を見越し計上する。 |
| 発送費はっそうひ収益費用 | 商品を発送するときの当方負担の運賃 | 仕入側の引取運賃は仕入に含める点と対比。 |
| 修繕費しゅうぜんひ収益費用 | 固定資産の現状維持のための支出 | 価値を高める改良(資本的支出)は資産に加算。 |
| 雑損ざっそん収益費用 | 原因不明の現金不足など少額・重要性の低い損失 | 現金過不足(借方残)の決算整理で登場する。 |
| 貸倒損失かしだおれそんしつ収益費用 | 当期発生の債権が回収不能になったときの費用 | 前期以前の債権はまず貸倒引当金を取り崩す。 |
| 貸倒引当金繰入かしだおれひきあてきんくりいれ収益費用 | 貸倒れに備えて引当金を積むときの費用 | 債権残高×繰入率−既存残高(差額補充法)。 |
| 減価償却費げんかしょうきゃくひ収益費用 | 固定資産の価値の減少分を費用化したもの | 定額法:(取得原価−残存価額)÷耐用年数。 |
| 固定資産売却損こていしさんばいきゃくそん収益費用 | 固定資産を帳簿価額より安く売ったときの費用 | 帳簿価額=取得原価−減価償却累計額。 |
| 法人税等ほうじんぜいとう収益費用 | 法人税・住民税・事業税をまとめた費用科目別訳:法人税、住民税及び事業税 | 中間納付は仮払法人税等、確定未納分は未払法人税等。 |
| 決算けっさん決算 | 期末に帳簿を整理し財務諸表を作る手続 | 決算整理→帳簿の締切り→B/S・P/L作成の流れ。 |
| 決算整理仕訳けっさんせいりしわけ決算 | 期中の記録を正しい期間損益に直すための仕訳 | 売上原価・減価償却・引当金・経過勘定などが定番8項目。 |
| 減価償却(定額法)ていがくほう決算 | 毎期同じ額だけ償却する方法 | (取得原価−残存価額)÷耐用年数。3級は定額法のみ。 |
| 間接法かんせつほう決算 | 減価償却を累計額勘定に記録し資産を直接減らさない方法 | B/Sでは取得原価から累計額を控除する形式で示す。 |
| 減価償却累計額げんかしょうきゃくるいけいがく決算 | これまでの減価償却費の合計を記録する勘定 | 資産のマイナスを表す評価勘定。売却時に取り崩す。 |
| 残存価額ざんぞんかがく決算 | 耐用年数経過後に残ると見積もる価値 | ゼロとする出題が主流。定額法の計算で使う。 |
| 耐用年数たいようねんすう決算 | 固定資産を使用できると見積もる年数 | 定額法の分母になる。 |
| 貸倒引当金かしだおれひきあてきん決算 | 債権の貸倒れに備えてあらかじめ設定する見積額 | 資産のマイナスを表す評価勘定。B/Sでは債権から控除。 |
| 差額補充法さがくほじゅうほう決算 | 見積額と引当金残高の差額だけを繰り入れる方法 | 残高が多すぎれば戻入(収益)にする。 |
| 売上原価うりあげげんか決算 | 売り上げた商品の仕入原価 | 期首商品+当期仕入−期末商品。しーくり・くりしーで算定。 |
| 経過勘定けいかかんじょう決算 | 前払費用・未払費用・前受収益・未収収益の総称 | 決算で計上し、翌期首に必ず再振替仕訳をする。 |
| 再振替仕訳さいふりかえしわけ決算 | 経過勘定を翌期首に逆仕訳して元に戻す処理 | 決算整理仕訳の貸借を逆にするだけ。 |
| 損益勘定そんえきかんじょう決算 | 収益と費用を集めて当期純損益を計算する勘定 | 差額(純利益)は繰越利益剰余金へ振り替える。 |
| 決算振替仕訳けっさんふりかえしわけ決算 | 収益・費用を損益勘定へ、純損益を繰越利益剰余金へ移す仕訳 | B/S項目(資産・負債・純資産)は振り替えず繰越記入で締める。 |
| 当期純利益とうきじゅんりえき決算 | 1期間の収益から費用を引いた最終的な儲け | マイナスなら当期純損失。繰越利益剰余金が減る。 |
| 次期繰越じきくりこし決算 | 資産・負債・純資産の期末残高を翌期へ引き継ぐ記入 | 翌期首には前期繰越として記入される。 |
| 財務諸表ざいむしょひょう決算 | 貸借対照表や損益計算書など決算で作る報告書 | 3級では貸借対照表と損益計算書を作成する。 |
| 定額資金前渡制度ていがくしきんまえわたしせいど決算 | 小口現金を一定額に保ち、使った分だけ補給する仕組み別訳:インプレスト・システム | 週末や月末に使用報告を受けて同額を補給する。 |
| 収益的支出しゅうえきてきししゅつ決算 | 固定資産の現状維持のための支出。費用処理する | 修繕費で処理。資本的支出(資産計上)と対比。 |
| 資本的支出しほんてきししゅつ決算 | 固定資産の価値や耐用年数を高める支出。資産に加算別訳:改良 | 避難階段の増設などは建物に加算する。 |
| 取得原価しゅとくげんか決算 | 購入代価に付随費用を加えた資産の計上額 | 手数料・運賃・据付費などを含める。 |
| 帳簿価額ちょうぼかがく決算 | 取得原価から減価償却累計額を引いた現在の帳簿上の価値別訳:簿価 | 売却損益は売却額と帳簿価額の差で計算する。 |
| 人名勘定じんめいかんじょう基礎 | 得意先・仕入先の名前を付けた売掛金・買掛金の勘定 | 売掛金元帳・買掛金元帳で取引先ごとに管理する。 |
| 出金伝票しゅっきんでんぴょう基礎 | 現金の支払取引を記録する伝票。貸方は現金で固定 | 科目欄には借方科目だけを書く。 |
| 固定資産台帳こていしさんだいちょう基礎 | 固定資産の取得・償却・売却を資産ごとに記録する補助簿 | 取得原価・期首累計額・当期償却額などを読み取る問題が出る。 |
A. 実際に仕訳で使う科目は50前後です。本ドリルは科目に加えて簿記用語も含めて120語を収録しており、3級の語彙はこれでほぼカバーできます。
A. 入っていません。3級の出題区分に合わせた科目と用語に限定しています。2級で追加される科目(有価証券・社債・本支店会計など)は本ドリルの範囲外です。
A. 3周が目安です。仕訳は反射で切れるまで回すもので、1周目6割、2周目8割、3周目9割を超えたら本試験形式の問題集へ進んでください。
A. 仕訳の考え方は統一試験もネット試験も同じです。本ドリルは出題区分にもとづいた学習用で、試験形式そのものを再現するものではありません。非公式ページです。
A. 無料で、会員登録もインストールも不要です。学習履歴はサーバに保存していません。
A. 本ドリルは科目の選択が中心なので電卓は不要です。金額の計算を伴う本試験形式の問題に進む段階で、試験で使う電卓に慣れておいてください。
ドリルで語彙の土台を作ったら、記事で「単語帳の選び方・回し方」を確かめてください。