FP3 / Risk Management

FP3級 リスク管理 一問一答ドリル(無料・登録不要)

10秒で選び、7秒で覚える。
FP3級技能検定「リスク管理」の頻出用語50語を、
きおくる編集部の自前データで確認する一問一答ドリル。

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LEVELS
50
WORDS
5s
PER Q
9s
PER CYCLE

本ページはきおくる編集部が独自に作成したFP3級技能検定の学習用ドリルです。日本FP協会・金融財政事情研究会(きんざい)とは関係のない非公式ページであり、本試験の出題を予告・保証するものではありません。出題する50語の用語・解説・ポイントはすべてきおくる編集部が法令および試験範囲にもとづいて執筆したオリジナルデータで、市販のテキスト・問題集の記述を転載したものではありません。税制・社会保険は毎年改正されるため、最新の数値は必ず一次情報でご確認ください。

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Risk Management
50 words
生命保険・損害保険・第三分野と保険の税務。商品の違いを言い分けられれば得点源。

リスク管理は「商品の言い分け」で点が取れる

FP3級のリスク管理は、生命保険・損害保険・第三分野(医療・がん・介護)の商品知識と、保険料控除や保険金の課税といった税務が中心です。計算より「この保険はどんな特徴か」を正確に言い分けることが得点の大半を占めます。

定期保険・終身保険・養老保険の違い、変額保険と外貨建て保険の注意点、火災保険と地震保険の関係、自賠責と任意保険の守備範囲。頻出の商品は限られており、用語の定義を固めれば安定して取れる分野です。

本ドリルは、この分野の頻出50語を4択で確認します。保険用語は日常で耳にする分、曖昧なまま覚えている人が多く、ドリルで「思い出せない」箇所を可視化するのが効率的です。

使い方 — 商品名から特徴を即答する練習

ドリルは50問で約10分。テキストでリスク管理を1周した後に回してください。用語は「商品名→特徴」「制度名→内容」の向きで問われるので、その向きで思い出す練習を意識します。

正解後の復習画面には、似た商品との違いをポイントとして載せています。1周目で間違えた用語は、対になる商品名と一緒に覚え直すと2周目で混同が消えます。

3周して9割を超えたら過去問へ。保険の税務(保険料控除の区分、保険金の課税関係)は計算問題の前提になるため、用語段階で固めておくと実技でも迷いません。

つまずきやすい論点

生命保険では、契約者・被保険者・受取人の組み合わせで保険金の課税が所得税・相続税・贈与税に分かれる論点が最頻出です。また保険料控除は一般・介護医療・個人年金の3区分と新旧制度の違いを押さえます。

損害保険では、地震保険が火災保険とセットでしか契約できないこと、自動車保険の対人・対物・人身傷害・車両の守備範囲、傷害保険の支払対象が「急激・偶然・外来」の3要件であることが定番です。第三分野では先進医療特約や就業不能保険の位置づけを整理しておきます。

収録語の一覧(全50語・全件掲載)

本ドリルで出題する全50語を、すべて掲載します。ドリルでは4択形式で出題し、正解後に意味・別名・ポイントを表示します。掲載しているのはきおくる編集部が試験範囲にもとづいて執筆したオリジナルの用語データです。

リスク管理(50語)

生命保険・損害保険・第三分野と保険の税務。商品の違いを言い分けられれば得点源。 ※ 本レベルの収録50語をすべて掲載しています。

QUESTIONMeaningExample
保険業法ほけんぎょうほう制度保険会社や募集人を監督する法律虚偽説明や不利益事実を告げない乗換募集などを禁止している。
保険法ほけんほう制度保険契約の当事者間のルールを定めた法律共済契約にも適用される。保険業法との違いに注意。
クーリング・オフ(保険)くーりんぐおふ制度書面等を受け取った日か申込日の遅い方から8日以内なら申込みを撤回できる制度保険期間1年以内の契約や法人契約などは対象外。
保険契約者保護機構ほけんけいやくしゃほごきこう制度保険会社破綻時に契約者を保護する組織生命保険は責任準備金等の90%まで補償される。
ソルベンシー・マージン比率そるべんしーまーじんひりつ制度保険会社の支払余力を示す指標。200%以上が健全の目安200%を下回ると金融庁の早期是正措置の対象になる。
告知義務こくちぎむ制度契約時に健康状態等を保険会社に正しく伝える義務質問されたことに答える義務(質問応答義務)。違反すると契約解除されうる。
責任開始日せきにんかいしび制度申込み・告知・第1回保険料払込みの3つが揃った日から保障が始まる3つすべてが揃った日が責任開始日となる。
失効と復活しっこうとふっかつ制度保険料未払いで効力を失うこと、所定の手続きで元に戻すこと復活時は告知が必要で、未払保険料をまとめて払い込む。
払済保険はらいずみほけん制度保険料の払込みをやめ、解約返戻金で保険金額を下げた同種の保険に変更する方法保険期間は変わらないが特約は消滅する。
延長保険えんちょうほけん制度保険料の払込みをやめ、解約返戻金で保険金額そのままの定期保険に変更する方法別訳:延長定期保険保険金額は変わらないが保険期間が短くなることがある。
契約転換制度けいやくてんかんせいど制度現在の契約の責任準備金等を頭金にして新しい保険に切り替える方法別訳:下取り転換時の年齢・保険料率が適用され、告知も必要。
契約者貸付けいやくしゃかしつけ制度解約返戻金の一定範囲内で保険会社から貸付を受けられる制度貸付中も保障は継続する。
定期保険ていきほけん生命保険一定期間内の死亡を保障する掛け捨て型の保険満期保険金はなく、保険料は割安。
終身保険しゅうしんほけん生命保険保障が一生涯続く死亡保険解約返戻金が貯まるため保険料は定期保険より割高。
養老保険ようろうほけん生命保険死亡保険金と満期保険金が同額の生死混合保険満期まで生存すると満期保険金を受け取れる。
定期保険特約付終身保険ていきほけんとくやくつきしゅうしんほけん生命保険終身保険に定期保険特約を上乗せして一定期間の保障を厚くした保険更新型は更新のたびに保険料が上がる。
収入保障保険しゅうにゅうほしょうほけん生命保険死亡時に保険金を年金形式で受け取る定期保険経過とともに受取総額が減るため保険料は割安。一括受取は年金受取より少なくなる。
学資保険がくしほけん生命保険子どもの進学に合わせて祝金や満期金を受け取る保険別訳:こども保険契約者(親)が死亡すると以後の保険料は免除され保障は続く。
個人年金保険こじんねんきんほけん生命保険老後に年金を受け取る貯蓄型の保険。終身・確定・有期年金がある確定年金は生死にかかわらず一定期間受け取れる。
変額個人年金保険へんがくこじんねんきんほけん生命保険運用実績で年金額や解約返戻金が変動する個人年金運用は特別勘定で行われ、死亡給付金には最低保証があるのが一般的。
外貨建て保険がいかだてほけん生命保険保険料や保険金を外貨でやり取りする保険為替レート次第で受取額が払込額を下回る為替リスクがある。
医療保険いりょうほけん第三分野入院・手術を保障する保険入院給付金は日帰り入院から支払うタイプが主流。
がん保険がんほけん第三分野がんに特化した保険。契約後3か月程度の免責期間がある免責期間(待ち期間)中にがんと診断されると契約は無効になる。
先進医療特約せんしんいりょうとくやく第三分野公的保険適用外の先進医療の技術料を保障する特約対象は「療養を受けた時点」で先進医療と定められているもの。
特定疾病保障特約とくていしっぺいほしょうとくやく第三分野がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態になると生前に保険金を受け取れる特約別訳:三大疾病保障特定疾病保険金を受け取ると契約は消滅する。
リビング・ニーズ特約りびんぐにーずとくやく第三分野余命6か月以内と判断されたとき死亡保険金の一部または全部を生前に受け取れる特約特約保険料は不要。受け取った保険金は非課税。
火災保険かさいほけん損害保険火災・風災・水災などによる建物・家財の損害を補償する保険地震・噴火・津波による損害は補償されない。
地震保険じしんほけん損害保険火災保険に付帯して加入する地震・噴火・津波の保険保険金額は火災保険の30〜50%、建物5,000万円・家財1,000万円が上限。単独加入不可。
自賠責保険じばいせきほけん損害保険全ての自動車に加入が義務付けられた対人賠償の保険別訳:強制保険対人賠償のみが対象で、物損は対象外。死亡は最高3,000万円。
対人賠償保険たいじんばいしょうほけん損害保険自動車事故で他人を死傷させたとき自賠責の支払額を超える部分を補償する任意保険本人・父母・配偶者・子への賠償は対象外。
車両保険しゃりょうほけん損害保険自分の自動車の損害を補償する任意保険一般条件では単独事故も補償される。
人身傷害補償保険じんしんしょうがいほしょうほけん損害保険自分の過失分も含めて実損額が支払われる自動車保険過失割合にかかわらず示談を待たずに受け取れる。
普通傷害保険ふつうしょうがいほけん損害保険国内外・日常生活の急激かつ偶然な外来の事故によるケガを補償する保険病気・細菌性食中毒・地震によるケガは対象外。
国内旅行傷害保険こくないりょこうしょうがいほけん損害保険国内旅行中のケガを補償する保険。細菌性食中毒も対象地震・噴火・津波によるケガは対象外。
海外旅行傷害保険かいがいりょこうしょうがいほけん損害保険海外旅行中のケガ等を補償する保険。地震・食中毒も対象自宅を出てから帰宅するまでが対象期間。国内移動中も含む。
個人賠償責任保険こじんばいしょうせきにんほけん損害保険日常生活で他人にケガをさせたり物を壊した賠償責任を補償する保険自転車事故や飼い犬の咬傷も対象。業務中や自動車事故は対象外。
PL保険ぴーえるほけん損害保険製造・販売した製品が原因の事故の賠償責任を補償する事業者向け保険別訳:生産物賠償責任保険飲食店の食中毒事故などにも対応する。
所得補償保険しょとくほしょうほけん損害保険病気やケガで働けない間の所得を補償する保険入院中だけでなく自宅療養中も対象になる。
失火責任法しっかせきにんほう損害保険軽過失の失火で隣家を焼いても損害賠償責任を負わないとする法律重過失や爆発は適用外。借家人の家主への債務不履行責任は免れない。
比例てん補ひれいてんぽ損害保険保険金額が保険価額に不足する場合に割合に応じて保険金を減額する仕組み別訳:一部保険火災保険では保険金額が保険価額の80%以上あれば実損払いになる。
再調達価額さいちょうたつかがく損害保険同等の物を新たに建築・購入するのに必要な金額別訳:新価時価=再調達価額−経年減価分。
超過保険ちょうかほけん損害保険保険金額が保険価額を超えている保険超えた部分の保険金は支払われない(利得禁止の原則)。
少額短期保険業者しょうがくたんきほけんぎょうしゃ制度保険金額が少額・保険期間が短期の保険のみを扱う業者別訳:ミニ保険保険契約者保護機構の補償対象外。保険金額の上限は原則1,000万円。
共済きょうさい制度協同組合が組合員向けに行う保障事業JA共済・こくみん共済coopなど。保険業法ではなく各協同組合法が根拠。
生命保険料控除せいめいほけんりょうこうじょ税務支払った保険料に応じて所得から控除できる制度。一般・介護医療・個人年金の3区分2012年以降の契約は各区分で所得税最高4万円、合計12万円まで。
個人年金保険料税制適格特約こじんねんきんほけんりょうぜいせいてきかくとくやく税務個人年金保険料控除を受けるための要件を満たす特約年金受取人が契約者または配偶者で、保険料払込期間10年以上などが要件。
地震保険料控除じしんほけんりょうこうじょ税務支払った地震保険料を所得から控除できる制度所得税は全額(最高5万円)、住民税は半額(最高2.5万円)。
死亡保険金の課税関係しぼうほけんきんのかぜいかんけい税務契約者・被保険者・受取人の組み合わせで相続税・所得税・贈与税に分かれる契約者=被保険者なら相続税、契約者=受取人なら所得税(一時所得)、3者バラバラなら贈与税。
金融類似商品の課税きんゆうるいじしょうひんのかぜい税務保険期間5年以下の一時払養老保険等の差益は20.315%の源泉分離課税5年超でも5年以内に解約した場合は同様に扱われる。
非課税となる保険給付ひかぜいとなるほけんきゅうふ税務入院給付金・手術給付金・通院給付金など身体の傷害に基因する給付金は非課税リビング・ニーズ特約保険金や高度障害保険金も非課税。

よくある質問(FAQ)

Q. 保険の税務が苦手。どこから覚える?

A. 契約者・被保険者・受取人の3者の組み合わせ表を1枚作り、死亡保険金がどの税になるかを先に固定します。それ以外の税務はこの表の応用です。

Q. 損害保険は捨ててもいい?

A. 捨てない方が得です。出題数は生命保険より少ないものの、用語の言い分けだけで正解できる問題が多く、暗記の投資対効果は高い分野です。

Q. 何周すればいいですか?

A. 3周が目安です。1周目は6割で構いません。2周目で8割、3周目で9割を超えたら過去問演習に移ってください。2周目でも6割を切る場合はテキストのインプットに戻るサインです。

Q. 法改正には対応していますか?

A. 執筆時点の法令にもとづいて作成しています。税制・社会保険の数値は毎年変わるため、受検する試験の法令基準日と最新の一次情報を必ず確認してください。本ページは非公式の学習用ドリルです。

Q. 無料ですか?登録は必要ですか?

A. 無料で、会員登録もインストールも不要です。ブラウザで開けばすぐ始められ、学習履歴はサーバに保存していません。

Q. 学科と実技のどちらに効きますか?

A. 両方です。学科では用語の定義がそのまま選択肢になり、実技では用語の要件・数値が計算の前提になります。用語段階で固めておくと、実技の解答時間が短くなります。

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